事業内容
大型産業用装置の組立を2017年より委託いただいています。
アルミフレームの組立から始まった案件ですが、お取引きを重ねるにつれ、配線や配管もお任せいただけるようになりました。
1,700×1,200mm四方の大きなフレームを公差±0.5mm以内で組み立てる技術と、毎月数千時間単位で幅のある工数確保が必要とされる案件です。
高い技術力や柔軟な工数調整が必要な業務も、長年培ってきた組立技術と工程設計力、技能実習生による工数バッファと事業部をまたいだ多能工化(※)により、ご満足いただけるQCDを実現しています。
※「多能工化」は「マルチスキル化」とも言われ、「複数の業務を行える技能を持つ人材を育成する仕組み」を指します。当社では従業員一人ひとりに対し、多能工化の教育を行っています。多能工の仕組みにより、事業部をまたいだ人員調整が行え、短納期や急なご依頼にも柔軟な対応が可能になります。
また、長野自動車道 塩尻北インターから車で10分のアクセスや国道近くという好立地に加え、約3,000坪の敷地内に広い作業スペースと間口の大きなプラットホームを備えており、トレーラーでの資材搬入、組立、保管ができる点もご評価いただいております。